スピリチュアル研究所

引き寄せの法則について量子力学、潜在意識、心理学などの視点から解説します

ブログランキング・にほんブログ村へ スピリチュアルランキング
「Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。」

「量子力学」「引き寄せの法則」量子力学的「ありがとう」の解説②

ありがとうの効果

ありがとうという言葉を使うとどのようなことが起こるのか量子力学と脳科学の観点からお話ししていきます。

 

量子は、粒と波でできていて波の数が増えると周波数が高くなり、周波数が高い状態で共振現象が起こって、望んだ現実を引き寄せられるということでしたね。

 

それでは、共振現象を起こすには一体どうすれば良いのでしょうか?

 

それはとっても簡単で、感謝の言葉、つまりありがとうを口に出すだけなんです。

 

前回の記事でもお話ししましたが、感謝の言葉は高い周波数を持っているからです。

 

ありがとう以外にも、感謝しますといった表現でもいいです。

 

前回は、全てモノは小さな粒でできているというお話をしました。

 

それは机や椅子といった目に見える物体のみではなく、音や触り心地といった目に見えないものも含みます。

 

今、あなたの目の前にあるものをいくつか触ってみてください。

 

ザラザラしていたり、ツルツルしていたりするのは、それぞれの量子が持つ性質が違うため、波の違いを感じ取っているということなんです。

 

このように、音や触り心地といったものにも、量子の波や粒の性質があり、それぞれ違う特徴を私たちは日々感じ取っているのです。

 

ありがとう、という感謝の言葉も独自の周波数を持っていて、量子力学的な視点から見ると、周波数の高い言葉なんです。

 

なので、ありがとうと言えば言うほど、あなたの周波数は高くなるというわけです。

 

波動が高い状態でやると良いこと

周波数が高い状態の時にやると良いことがあります。

 

まず、私たち人間という生き物の体は、バイオフォトンという光の素粒子を常に放っています。

 

そして、バイオフォトンの粒子の数が増えれば増えるほど、意識が物質化して現実として現れるんです。

 

周波数の高い状態で、さらに良い未来に関する意識を持ち続けることで、より思った通りの理想の現実が引き寄せられるということです。

 

なので、ありがとうを毎日唱えて波動を高くし、さらに欲しい未来を鮮明に思い描けば、より願いが叶いやすくなるということです。

ありがとうで人生が変わる脳科学的理由

ここまでは、量子力学的な視点からありがとうという言葉の意味をお話ししてきました。

 

次は、脳科学的な視点からも見ていきましょう。

 

量子は意識を向けられると形を変化させる、ということがある実験で分かっているのです。

 

そして驚くべきことに、この現象と似たことが私たちの脳内でも起きてます。

 

私たちの脳は、できるだけ省エネで動くようにできています。

 

なぜなら、脳は体重の重さの2%ほどしかないのに対し、1日に使うエネルギーのおよそ2割も消費してるからです。

 

そのため、なるべくエネルギーを使いすぎないように省エネで動き、エネルギーを節約しているということです。

 

どのようにして、省エネで動いているのでしょうか?

 

実は脳に入ってくる情報の一部を、脳幹にある毛様体賦活系がシャットアウトしているのです。

 

例えば、あなたが街を歩いていて、お店に飾られている洋服を素敵だなと思ったとします。

 

ですが後から、お店自体の看板やデザイン、色合いなどを具体的に思い出すことができ ますか?

 

「あのお店の名前何だっけな?洋服は 覚えてるんだけど・・・」といった感じでうまく思い出せないですよね。

 

細かいところまで思い出せないのは、脳幹網様体賦活系がエネルギーを節約しようと必要のない情報をシャットアウトしているからなんです。

 

先ほどの例で言うと、洋服以外の情報は必要ない、と脳が判断して、店の名前や看板の情報をシャットアウトしたわけです。

 

私たちは、あるものに対して意識を向けなければ、それに関することを記憶して形にすることができないということなんです。

 

それでは、ここでありがとうという言葉がなぜいいのか脳科学的な結論をお伝えします。

 

それはありがとうということで、日常の幸せに意識を向けることができるからです。

 

ありがとうと口に出そうとすると、ありがとうと思える場面や物を探しますよね。

 

すると今まで潜在意識からシャットアウトされていた当たり前の幸せにも気づけるようになるのです。

 

今日も無事に目を覚ますことができた、朝食を食べることができた、呼吸をすることができたなど、感謝をしていたらそもそも生きてること自体が当たり前ではないのだと認識できます。

 

小さな幸せや、当たり前の幸せを意識できるようになると、世界の見え方が変わり物事を柔らかく愛を持って捉えるようになれるのです。

 

反対にネガティブな状況から抜け出せない人は、ネガティブなことばかりに目を向けているため、まるで起きていること全てがネガティブであるように錯覚します。

 

つまり、当たり前のことに、ありがとうと感謝することができれば、特別何かを手に入れなくとも、現実はいくらでも変えられるということです。

 

それがきるようになると、心に余裕も生まれてくるので、夢や目標に集中できたり、ありのままの自分を受け入れられるようになったりして、より良い人生の実現に繋がるんです。

 

引き寄せが上達する本

 


新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話


新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せるエスター・ヒックス著者ジェリー・ヒックス著者本田健訳者 4


1日3分 願いが叶う超感謝ノート


「感謝」で思考は現実になる


神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-


前祝いの法則


新装版 神との対話1


パワーか、フォースか 改訂版