ネガティブな感情の扱い方
こんにちは、ナオトです。
今日は、「ネガティブな感情の扱い方」をテーマに話していきます。
僕が色んなエピソードでいつも言っている、「この世界は全て望みが叶っている世界なんですよ」という話がありますよね。
それがどういうことか？というと、今のあなたの現実が、もしも望まない現実だとしたら、それはあなたの心のあり方が、過去望まない信念、望まない思考、望まない感情によって行動を起こしてきたから、その結果として、今望まない現実が叶ってるんです。
という話なんですよね。
なので、今のあなたがどうやって未来を良くしていくのか？というと、今のあなたの心のあり方を、望む未来の信念だとか、望む未来の思考だとか、望んでいる感情で生きるということがすごく大切なんです。
やっぱり、ネガティブな感情を、常に自分の中にベースにしていたりとか、不満、悲しみ、憎しみ、怒りっていう感情を常に持っていると、望まない現実が続いてしまうんです。
なので、今できることといえば、今この瞬間から、あなたの心の状態をより良い状態にしていくことだと思うんです。
そうすることによって、今の心の状態がよくなるわけですから、その良い心の状態で行動するんですね。
そうすると、行動することによって、引き寄せと言われてる不思議な現象が起きたり、あなたがもっと良い未来に行くために宇宙が味方してくれたり、そういうことがどんどん起こってきて、結果として未来の現実が良くなっていきます。
望む未来や夢が叶う世界というのになっていくんです。
望まない現実が起きているのに、どうやって望む感情で生きればいいのか？
ここからが本題です。
目の前の現実は、望まない現実が起きているにもかかわらず、どうやって望む感情で生きればいいんでしょうか？
この望んでいる感情ということに、フォーカスして話していきます。
視点を変えることで、ネガティブな感情からポジティブな感情に変わるんですけど、どういう視点の変え方で、その望まない現実にいるにもかかわらず、望んでいる感情を選択することができたのか？いう話を今からしていきます。
出来事をどういう目線で見るか？
まずひとつお伝えしておくと、出来事をどういう目線で見るか？というのが、すごく大事なんです。
例えば、復習、憎しみ、嫉妬といったネガティブな感情で、起こる出来事を見ているとします。
ですがその時の、その出来事自体には、プラスもマイナスもないということをまず覚えておいてください。
例えばですけど、学生時代に頑張って勉強して、第一志望の学校を受験したけど落ちたとしますよね。
その頑張って受験したのに落ちました、というその時はきっと落ちてしまった絶望感とか、自分には価値がないんだっていう感情が出てきたり、あとは受かった人に対する嫉妬の気持ちが出てきたり、いろんなネガティブな感情がたくさん出てくると思うんですよ。
ただ時間軸を変えて考えてみると、その受験に落ちたっていう出来事も見方が変わってくることもあると思うんですよ。
例えば第一志望ではなくて滑り止めの学校に行ったとして、あなたがその学校ですごく楽しい学校生活を送れて、滑り止めの学校を卒業した後もすごく楽しい人生が送れていたとしたら、きっとその受験に落ちたっていう出来事に感謝できるだろうし、楽観視できると思います。
「あのとき第一志望に落ち 良かったなー」っていうようなポジティブな意味付けができるんですよね。
この「受験に落ちた」という出来事自体には何の意味もなくて、この主人公である自分がどういう意味付けをしているのか？というのが全てなんです。
よく言われているのが善悪でジャッジするのは良くないというのがありますよね。
この受験に落ちた出来事は良くないことだといって、ネガティブなところしか見 ないでいると、本当に自分自身を否定するような感情になってきたり、自分自身が良くないというような勘違いをしてしまったり、ジャッジすることによって自分が辛くなってしまうんです。
続きは次の記事に書きたいと思います。
オーディオブック２冊目ができたのでご紹介します
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僕が読んで良かったと思った本を紹介します
