ヴォルテックスとは?
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エイブラハム「引き寄せの法則」を学んでいくとヴォルテックスという言葉がよくでてきます。
今回はこの「ヴォルテックス」という言葉について話していきたいと思います。
「ヴォルテックス」という言葉は、エイブラハムが波動の現実をよりリアルに感じてもらおうということで名前をつけました。
生きていく中で、良いことや悪いこと、いろんな体験をすると思いますけど、この経験を通して芽生えた望みがヴォルテックスに、願望のロケットとして打ち上げられる、という表現をエイブラハムはよく使います。
ヴォルテックスの周波数というのは「ヴォルテックスの中に入る」とか「ヴォルテックスの中にいる」っていう表現をするんですけど、これは高い波動に自分がいるという状態です。
つまり波動の現実と自分の波動が一致することをGo in to the vortex「ヴォルテックスの中に入る」I,m in the vortex「ヴォルテックスの中にいる」という風に表現します。
感情のスケール(22段階)
このヴォルテックスですが、「感情のスケール」の7以上にいると、より近い状態にいると言われています。
「感情のスケール」というのは、エイブラハムが教えてくれた、感情を22段階に分けた指標です。
【 エイブラハム 感情の22段階 】
1.喜び/智/溢れる活力/自由/愛/感謝
2.情熱
3.興奮/没頭/幸福感
4.ポジティブな期待/信念
5.楽観
6.希望
7.満足
8.退屈
9.悲観
10.フラストレーション/イライラ/我慢
11.圧迫感
12.落胆
13.疑念
14.心配
15.自責
16.挫折感
17.怒り
18.復讐心
19.憎しみ/激怒
20.嫉妬
21.不安(身の危険)/罪の意識/無価値
22.恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望/無能
この数字が小さい感情にいるほど、ポジティブな物事を引き寄せる波動域、数字が大きい感情にいるほど、ネガティブな物事を引き寄せる波動域にいるということです。
7~1の感情にいるとき、ヴォルテックスの中にいると言えるでしょう。
7・満足している状態。
6・希望に満ち溢れている状態。
5・楽観して、物事きっと良くなるよっていう風に信じてる様子。
4・ポジティブな期待、そしてポジティブな信念を持っている。
3・好きなことに没頭していて、とても楽しみにしている。幸せだよっていう感じです。
2・情熱をもっている
1・喜びだったり、自分は知ってるんだぞっていう智恵の智、自分は力があるんだと知ってる状態、自由と愛そして感謝の感情です。
ざっくり7以上にいるといいですよって いう風に言われています。
ヴォルテックスに近い状態ですが、 イメージとしてはま321ぐらいがヴォルテックスに限りなく近いっていう状態です。
1にいればヴォルテックスとマッチしています、と言えるかもしれません。
アライメント(アライン)
そして、もう一つのよく出てくる言葉アラインメント。
このアラインですが、「調和する」とか「一致する」という英語なんです。
アラインするアライメントの中でも、もう1つ使い方があります。
それは、自分が決めたことと調和する、決めたことと一致させるっていうことです。
例えば、こういう風にしたいって思っているのに、いやでも私はまだまだだとか、年齢的にとか、女性だからとか男性だからと抵抗する思考を導入してしまうと、自分の決めたことに一致していないのでアラインから外れるという風に表現します。
アライメントはその瞬間その瞬間できているか、その瞬間その瞬間に波動がソースと一致しているかインナービイングと一致してるかであって、24時間アラインしてる人は 生きてる限りはいないと言っています。
イエス・キリストでもブッダでも無理で、24時間ずっとアラインしてる人っていうのは生きてる人ではいないと言っています。
ですので、もし低い感情になったとしても、あまり気にせず、できるだけ早くソースと一致する感情に戻すようにすれば大丈夫です。
良い状態を保てるときは、その一瞬一瞬を大事にして素晴らしい感情を感じましょう。
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