引き寄せの法則=鏡の法則
引き寄せの法則は鏡の法則とも言い換えることができます。
自分自身の今の状態を、鏡として現実に映し出しているような感じで、自分の状態が悪ければ悪い人がいっぱい目の前に現れてくるし、悪い出来事ばっかり目に映ってくるので鏡の法則のような感覚を受けるんです。
引き寄せの法則は、自分の状態を鏡として現実化する法則なんです。
あなたに叶えたい未来があって、今の現状よりも、もっと夢を叶えていきたい、もっとお金持ちになりたい、もっといいパートナーシップを作りたいなどの願望があった時にどうすればいいのか?
これを一言で言うと、波動を上げたらいいんです。
あなたの波動を上げるだけでいいんです。
つまり、「良い気分で過ごす」ということです。
波動が高い現実と低い現実は同時に存在している
波動が低い現実と波動が高い現実は同時に存在しているんです。
そして、あなた自身がどこにチャンネルを合わせていくか?ということなんです。
例えばですけど、あなたが公園にいるとします。
公園のベンチに座って休憩しているところを想像してください。
波動が高い人というのは、例えばこういった現実を見ています。
「ああ。公園に来ると癒されるなぁ 」「自然があって子供の遊び声が聞こえて、豊かだな幸せだな」という現実です。
一方で波動が低い人というのは 「うわ!なんかこの公園虫が多くて蚊に刺されそうで嫌だなぁ」とか「せっかくリラックスしようと思ったのに子供の声がうるさくて全然リラックスできないよ」とか同じ現実だとしても、波動が低い状態と波動が高い状態だと全く違う現実を見てるんです。
全く同じことをしていても、幸せだなと思う人もいれば、ついてないなーって思う人もいるんですよ。
現実には常に、すべての状態が存在してるので「あなたがどこにチャンネルを合わせるのか?」ということになるんです。
引き寄せの法則を使って、波動を理解して、イージーモードで現実を変えていきたいという時は、やっぱり自分の波動の状態を高くするコツを掴むっていうことが一番なんですね。
あなたの波動の状態さえよくしてしまえば、あとはそれに対して、いいご縁やいい情報が目に映ってきたり等、どんどんといい未来に繋がっていくものが、勝手に引き寄せられてくるんです。
全ての現実は同時に存在していて、あなたがどんな現実に周波数を合わせるか、波動を合わせるか、ということだけなんです。
波動を上げるのに邪魔なブレーキになっているものを考える
それで、ここからが大事なんですけど、じゃあどうやって波動を上げていくか、自分の波動を上げて波動が高い未来と繋がっていけば良いのかというと、まずはあなたの波動を下げてるものがないかチェックしてみてください。
あなたの波動を下げてしまってるもの。
まずは、体の健康状態です。
>健康状態が良くないと、波動がなかなか高くなりにくいです。
運動不足だったり、栄養が偏ってたりするとやっぱり波動は上がりにくいんです。
なので体の状態が波動を下げる要因になってないか?というのをまず考えていただきたいと思います。
そして2つ目は 心の状態です。
何か慢性的なストレスがかかってないか?我慢してないか?ずっと気になってモヤモヤしてることがないか?そういった心の中に何か引っかかりがあるとそれが波動を下げる 原因になります。
なので、心に何かブレーキがある方や、モヤモヤがいまいち取りきれないという方には、自分の悩みを掘り下げて、深掘りして軽くしていく方法というのを、別の機会に紹介したいと思います。
そして波動を下げる3つ目の原因として、環境があります。
環境は、すごく大事なんですが、環境とは何かというと、主に人間関係と住環境です。
あなたが望まない人間関係をいやいや続けてしまっていたり、お人好しで断れない、でもなんか人間関係が煩わしいという人は、思い切ってその人間関係を改善した方がいい と思います。
望まない人間関係持ってるとやっぱり波動は上がりにくいので、自分の人間関係はどうか?というの少し考えてみてください。
もしかすると、人付き合いがあなたの波動を下げている原因かもしれないです。
もう一つの住環境は今 住んでる環境が快適かということですよね。
例えば、騒音があったり、自分の家の居心地が悪いと、波動は上がりにくいです。
そんな状態だと波動が低いゾーンからなかなか抜け出しにくいので、住環境がイマイチだなーっていう方は、思い切って引っ越すことを検討してみるとか、今住んでる場所を変えてみるということをすると、一気に波動 が上がったりということが起きてきたりします。
なので、まずは波動を下げてる要因がないかをチェックしてみてください。
体の健康状態、心の健康状態、そして人間関係と住環境です。
これらが主に波動を下げてる原因なのでまずはブレーキになってる部分、波動を下げてる部分をチェックしていただけたらと思います。
そして、ブレーキをチェックしたら次はアクセルです。
次回は、波動を上げていく行動についてお話ししていきます。
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